所在地: 宮崎県日南市飫肥10丁目3ー12
駐車場: あり
由緒: 『日向地誌』によると、彦火々出見尊、豊玉姫、応神天皇を祀るとある。
大隅国桑原郡に稲津弥五郎というものがおり、その地の一宮正八幡の神体を背負い来て、この地に祀ったという。社殿は天永元年庚寅十月二十五日創建すると伝える。
島津氏が飫肥を領した時代にも大いに崇敬したが、伊東氏の飫肥初代主伊東祐兵(報恩公)が楠原八幡原にあったのを現在地に遷座したともいわれる。
(天正十六年、『日南市史』による)伊東氏が領主となってからも、領内尊社四座の一つとして社禄五十四石八斗を寄付し、尊崇が篤かった。
田ノ上八幡神社では、
「弥五郎様」と呼ばれる巨大な人形を作り、祭礼行列の先導役として引き出す行事が行われています。
高さ7m、白い髭、朱塗の面に烏帽子、朱の袴をはき、腰に長太刀、右手には槍を持つ姿はまさに巨人です。
感動度 ★★★★
幾つもの神社に行ってるけど、田ノ上八幡神社は森林浴もできて本当に癒されて、来てよかったと思える神社だった。
御神木の前に立ってると何も考えられず、ただただ癒しとパワーを与えられた気がする。
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